研究課題/領域番号 |
15K17647
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 (2017) 京都大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
齋藤 隆之 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教 (60713419)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ガンマ線パルサー / 大気チェレンコフ望遠鏡 / MAGIC / CTA / 光検出器 / 高速読み出し回路 / パルサー / 焦点面検出器 / 超高エネルギーガンマ線 |
研究成果の概要 |
MAGICによるGeminga およびDragonfly パルサーの観測においては、有意な信号を検出することができなかった。これらのパルサーが10GeV以上において、Crabパルサーのような硬いスペクトルをしていないことが明らかとなった。これらのデータ解析の過程で解析手法を改善させることができたことは一つの成果である。CTAの大口径望遠鏡のCentral ピクセルの開発においては、PMTの電流を高頻度で読み出すことで可視光パルス放射の検出を目指すことにした。また、鏡の調整においては、個々の分割鏡に設置したCCDカメラを使用する予定である。
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