研究課題
若手研究(B)
原子核は核子から構成された微小粒子であるため、核子レベルの微視的観点から、その様相を捉える必要がある。その原子核が持つ多様性を調べるため、微視的観点から核構造を構築し、さらに、核反応模型に適用した。本研究では、この微視的核構造反応模型を用いて、不安定核の分析を行った。本研究成果の中で、リチウム同位体原子核における余剰中性子の糊的効果について原子核散乱現象を通じて明らかにすることができる可能性を示したことは大きな成果である。
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 3件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 6件、 招待講演 4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
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