研究課題/領域番号 |
15K17671
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 (2016-2017) 国立研究開発法人理化学研究所 (2015) |
研究代表者 |
井坂 政裕 大阪大学, 核物理研究センター, 特別研究員(PD) (40708434)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ハイパー核 / バリオン間相互作用 / バリオン間三体力 / ハイパー核構造 |
研究成果の概要 |
ハイパー核は、通常の原子核にラムダ粒子等の異種粒子(バリオン)が加わった原子核であり、実験研究の進展により様々なハイパー核が生成可能になりつつある。バリオン間三体力は、中性子星の研究からその存在が示唆されている。本研究では、バリオン間三体力が存在する場合、その効果がハイパー核のエネルギーにどのように影響を与えるかを理論的に予言し、将来のハイパー核生成実験でどのように観測可能であるのか明らかにした。
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