研究課題/領域番号 |
15K17695
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
平井 大悟郎 東京大学, 物性研究所, 助教 (80734780)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 複合アニオン化合物 / 陰イオン置換反応 / 酸フッ化物 / 酸窒化物 / カルボジイミド / 多色性 / 混合アニオン / 強相関電子系 / 低温合成 |
研究成果の概要 |
本研究は新しい陰イオン置換反応を確立し、強相関遷移金属酸化物に対する物性制御と混合陰イオン化合物の新奇物性の開拓を目指した。有機物のテフロンやメラミンをアニオン源として用いることで、酸素をフッ素・窒素または炭素に置換することに成功した。この反応を利用して、Lu2O2NCNという新物質を含め、さまざまな混合陰イオン化合物を合成した。また、非常に強い多色性を示す混合陰イオン化合物Ca3ReO5Cl2の合成に成功し、混合陰イオン化合物に固有な物性を開拓した。
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