研究課題/領域番号 |
15K17807
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
東 晃太朗 電気通信大学, 燃料電池イノベーション研究センター, 特任助教 (70721249)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 固体高分子形燃料電池 / X線吸収微細構造 / CT / その場観察 / 固体高分子型燃料電池 / XAFS / in situ/operando |
研究成果の概要 |
固体高分子形燃料電池において、燃料電池の起動・停止動作によるカソード電極触媒の劣化が喫緊の課題の一つとなっている。その触媒劣化は空間全体に斑を持って広がっているが、詳細な原因と劣化機構は明らかになっていない。 本研究では、新たに開発したXCT-XAFS(X線コンピュータ断層撮影X線吸収微細構造)法を用いることで、起動・停止動作による触媒劣化を3次元空間でin-situ(オペランド)解析し、劣化時の触媒状態の変化を解明した。
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