研究課題/領域番号 |
15K17814
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
乙須 拓洋 埼玉大学, 研究機構研究企画推進室, 助教 (90564948)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 蛍光寿命相関分光 / 蛋白質 / 構造ダイナミクス / 蛋白質の構造ダイナミクス / 蛍光相関分光法 / 蛋白質折れ畳み |
研究成果の概要 |
蛋白質の構造揺らぎは生体機能発現と深くかかわっていることから,近年盛んに研究が行われている.本研究では平衡状態での構造揺らぎ解析の重要なツールである二次元蛍光寿命相関分光法を非平衡状態ダイナミクス研究に応用可能な手法へと拡張することを目的とした研究を行った.特に本研究ではリガンドの結合により誘起される蛋白質の構造変化追跡を目的とし,ケージド化合物の光解離に基づくリガンド放出を可能とする紫外光パルスと,蛋白質の構造変化追跡用の可視光パルスを同軸入射する新たな蛍光寿命相関分光装置の立ち上げに成功した.
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