研究課題
若手研究(B)
分子が極低温で示す固有のダイナミクスを解明するためには、室温分子を効率よく冷却し、且つ長時間に渡る観測を実現する必要がある。本研究では、現在最も理想的な冷却媒質である超流動ヘリウム液滴を用いることで、新たな極低温ダイナミクス探索の可能性を確立することを目的とした。小サイズの分子から大サイズのナノクラスターまでを冷却可能なミクロンサイズのヘリウム液滴をパルスビームとして生成することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 4件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 3件)
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