研究課題/領域番号 |
15K17824
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
星本 陽一 大阪大学, 工学研究科, 助教 (30710074)
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研究協力者 |
ハズラ スニット
木下 拓也
浅田 貴大
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 酸-塩基付加体 / Frustrated Lewis Pairs / 水素 / N-ヘテロ環状カルベン / 構造有機化学 / 有機金属化学 / 有機化学 / カルベン / 水素活性化 / 酸・塩基錯体 / Frustrated Lewis Pair / ホスフィンオキシド |
研究成果の概要 |
単離・保存可能なClassical Lewis PairとFrustrated Lewis Pairの相互変換を熱刺激により制御し、有用性が乏しかったClassical Lewis PairをFrustrated Lewis Pair前駆体として活用する汎用性の高い手法を確立させた。これにより、毒性の高い遷移金属を用いること無く、豊富に存在し入手容易な典型元素化学種を用いて、イミンや多環式芳香族化合物の触媒的水素化が達成可能となった。
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