研究課題/領域番号 |
15K17863
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 公益財団法人相模中央化学研究所 |
研究代表者 |
巳上 幸一郎 公益財団法人相模中央化学研究所, その他部局等, 研究員 (40633574)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リビング / フェニレン / オルト / アライン / 連鎖 / 銅 / 共役系 / 重合 / ポリフェニレン / 触媒 / π-共役 |
研究成果の概要 |
最近我々は芳香環内に歪んだ三重結合を有する高反応性中間体であるアラインの単独重合が進行しポリオルトフェニレンがえられることを報告した。本研究ではアラインのリビング重合法を開発することを目的として、塩基の検討や添加剤の検討などを行った。その結果、有機系塩基を用いると分子量分布が狭くなることが分かった。また、NHC 系配位子を有する銅錯体と無機系のフッ素源を用いることでも分子量分布の狭いポリマーが得られることも分かった。また、多官能性モノマーを用いるとガス吸着能を有する有機多孔質材料へと導けることも分かった。
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