研究課題/領域番号 |
15K17896
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
東 正信 京都大学, 工学研究科, 助教 (10711799)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 光触媒 / 水分解 / 可視光 / 酸窒化物 / 硫化物 / 光電極 / 可視光水分解 / シアノフェレート / Zスキーム / キャリア密度 / ドーピング / シアノ錯体 / 金属硫化物 / 2段階水分解 |
研究成果の概要 |
窒素アニオンまたは硫黄アニオンを含む半導体材料を用いた高効率水分解系の開発を行った。ニオブ系酸窒化物半導体の5価のニオブサイトに、チタンなどの4価のカチオンをドーピングすることでキャリア密度を下げ、光電極性能が向上することを見出した。また適切な助触媒を表面に担持することによって安定に水を酸化できることを見出した。ZnIn2S4硫化物光触媒に亜鉛またインジウムを含むシアノフェレート種を修飾することで、シアノフェレート種が正孔伝達体として機能し、水素生成活性が向上することを見出した。
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