| 研究課題/領域番号 |
15K17898
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
エネルギー関連化学
|
|---|
| 研究機関 | 九州大学 |
|---|
研究代表者 |
LYTH Stephen 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授 (50618824)
|
|---|
| 研究協力者 |
SASAKI Kazunari Kyushu University, 12CNER Distinguished, Professor
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
|---|
| キーワード | Electrochemistry / Catalysis / Nitrogen-doped carbon / Oxygen reduction / non-precious / Pt-free / Fe-N-C / Fuel Cells / fuel cells / PEFCs / non-PGM / oxygen reduction / nitrogen-doped carbon / durability / carbon / nitrogen-doped / foam / electrochemistry / platinum-free |
|---|
| 研究成果の概要 |
窒素ドープカーボンフォームを調製し、Ptフリー電極触媒の酸素還元反応のためのモデルシステムとして用いた。メタルフリー窒素ドープカーボンフォームを合成後、このカーボンフォームに鉄を含浸させたものと物性比較を行った。酸性溶媒中のFe-N-C触媒は、大きなポアによる拡散性の高さから市販のPtフリー触媒よりも優れた性能を示したが、Pt / Cには劣った。アルカリ性溶媒中のFe-N-C触媒は、Pt/Cを上回る性能を示した。活性部位での反応メカニズムを明らかにした。また耐久性評価の結果からアルカリ性溶媒中でのPtフリー触媒の優れた安定性が明らかとなり、劣化メカニズム解明を透過電子顕微鏡観察を用いて行った。
|
