研究課題/領域番号 |
15K17904
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
井戸田 直和 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(材料技術研究所), 助教 (60451796)
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研究協力者 |
菅原 義之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50196698)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 温度応答性高分子 / 層状化合物 / 表面開始ATRP / 金属配位 / ナノシート / タンパク質吸着 / クリック反応 |
研究成果の概要 |
動的に表面物性や構造を制御できる2次元ナノ構造体の創製とタンパク質分離への応用を目指し、表面開始リビングラジカル重合によりN-isopropylacrylamideと金属配位性モノマーから成るコポリマーを層状ペロブスカイトの層間表面に修飾した後、その層構造を剥離させることで温度応答性ナノシートを合成した。このナノシートを用い、温度変化に伴う相転移挙動や金属イオン配位性、固定化金属イオンへのタンパク質のアクセス性制御を評価した。得られた試料の温度応答特性や金属イオン配位性は示されたが、タンパク質吸着実験については再現性のある結果が得られなかった。
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