研究課題
若手研究(B)
高分子鎖を環状分子によって幾何学的に架橋した環動ゲルでは、亀裂先端において可動架橋点のスライドが起こり、このスライド距離が環動ゲルの強靭性を支配していることが明らかとなった。また、溶媒を含まない環動エラストマーでは、架橋点である環状分子が均一に分散しており、均一な網目構造が優れた伸張性を生み出すことが分かった。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件) (うち国際学会 3件、 招待講演 11件)
ACS Macro Letters
巻: 6 号: 12 ページ: 1409-1413
10.1021/acsmacrolett.7b00729
Polymer
巻: 印刷中 ページ: 386-391
10.1016/j.polymer.2017.02.090