研究課題/領域番号 |
15K17909
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
早瀬 元 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (70750454)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 材料化学 / 無機化学 / ゾル―ゲル / 多孔体 / シリコーン / ナノファイバー / 力学特性 / エアロゲル / 液相合成 / 有機-無機ハイブリッド / ゾル-ゲル / 相分離 / 撥液性 |
研究成果の概要 |
微細構造の幅広い制御を目的として、さまざまな出発組成を用いた多孔体作製を幅広い条件で試みた。特にベーマイトナノファイバーを核・シルセスキオキサンを殻としたコア―シェル型構造をもつモノリス型多孔体の作製に注力し、簡易な反応で柔軟な力学特性をもつ構造体が得られることがわかった。この材料は今後、特殊用途における断熱材や樹脂との複合化による軽量材料のベースに用いることができると考えられる。また、この研究に用いたベーマイトナノファイバーを利用して、新しい超低密度透明多孔体の作製に成功した。本研究で得られた成果は未来の複合材料開発に繋がることが期待できる。
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