研究課題/領域番号 |
15K17919
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 小山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
川越 大輔 小山工業高等専門学校, 物質工学科, 講師 (80420008)
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研究協力者 |
坪井 勇真
岩瀬 豊
鈴木 達也
山中 翔太
山本 紗里奈
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アパタイト / スキャホールド / 透明体 / リン酸カルシウム / 組織医工学 / バイオセラミックス / 細胞観察 / 再生医療 / スキャフォールド / 骨芽細胞 |
研究成果の概要 |
再生医療への実現には、増殖因子・細胞・足場(スキャホールド)の三つが必要で、材料の立場からは細胞活動に適した足場の研究をすすめる必要がある。骨に関する再生医療の材料候補としては、生体骨の無機主成分である水酸アパタイト(HA)が有用である。本研究では微粒子合成やHA粒子の微細化、有機物との複合化等により、簡易にHAの透明体を作製することを試みた。凝集していたマイクロオーダーの粒子径を、ナノサイズまで分散でき、乾燥の条件(温度・時間など)を検討することで、透明な成形体を作製することができた。得られたHA透明体を用いてMC3T3-E1細胞がHA透明成形体に接着し、増殖していることを確認した。
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