研究課題/領域番号 |
15K17926
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
武市 泰男 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 助教 (40636461)
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連携研究者 |
小野 新平 電力中央研究所, 材料科学研究所, 主任研究員 (30371298)
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研究協力者 |
三輪 一元
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | X線顕微分光 / 走査型透過X線顕微鏡 / 電気化学発光セル / オペランド分光 / X線顕微鏡 / 発光デバイス / X線分光 |
研究成果の概要 |
イオン液体を利用する電気化学発光セルは、高効率かつ省エネ・低コストを実現する新しい光源として期待されているデバイスである。本研究では、電気化学発光セルの発光原理や劣化の原因を解明するため、走査透過X線顕微鏡を用いて発光中のセル中のイオンの動きを可視化した。その結果、駆動電流は確かにイオンの動きを誘起するが、これまで考えられていた自己組織PN接合という単純なメカニズムとは異なる負イオンの挙動であることを発見した。また、劣化したLECではセル内のイオン液体と発光ポリマーの分布が不均一になり、相分離していることを明らかにした。
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