研究課題/領域番号 |
15K17967
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
李 艶栄 茨城大学, 工学部, 講師 (20712821)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 量子ドット / 可視化 / 温度場 / 速度場 / 光学特性評価 / Quantum Dots / Micro-PIV / Flow Visualization / Flow visualization / Quantum dots / Micro PIV |
研究成果の概要 |
本研究は,量子ドットの光学特性を温度依存性に注目し,マイクロ流路内の温度場と速度場の計測について量子ドットの有用性を検討したものである.量子ドットのより変化率の高い光学特性を温度場計測時の指標とする.量子ドットの光学特性を利用して温度場計測を行い,量子ドットの適性が確認された後は蛍光粒子によるマイクロ流路の速度場計測について信頼性の評価を行った.その後,二種類の方法による温度場・速度場同時計測を実施した.一つ目は蛍光粒子と量子ドット溶液を用いた実験であり,二つ目は量子ドット粒子を温度場計測と速度場計測の両方とものマーカーとした場合の実験である.以上の実験では速度場と温度場を得ることが出来た.
|