研究課題/領域番号 |
15K17977
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
長谷川 浩司 工学院大学, 工学部, 准教授 (90647918)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 音場浮遊液滴 / 非線形ダイナミクス / 非接触流体制御 / 並進運動 / 微粒化 / 音場浮遊法 / 液滴 |
研究成果の概要 |
本研究では、非接触流体制御技術の基礎の確立に資する音場浮遊液滴の非定常並進運動および微粒化過程の能動的制御可能性を実験的に検討した。具体的には、純水、エタノール(表面張力の影響)、グリセリン(粘性の影響)を用いて、流体物性が浮遊安定性に及ぼす影響を系統的に明らかにし、液滴の動的挙動および液滴周囲の音圧分布情報を基に、非定常並進運動のモデル化を行った。加えて、高時空間分解能下での浮遊液滴の微粒化過程の観測にも成功するとともに、既存理論と比較することで微粒化メカニズムの検討も行った。
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