研究課題/領域番号 |
15K17978
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 福井工業大学 |
研究代表者 |
清水 大 福井工業大学, 工学部, 准教授 (40448048)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 熱音響自励振動 / ヘルムホルツ共鳴器列 / 熱音響孤立波 / 熱音響ソリトン / 高次振動モード / 衝撃波 / エネルギーカスケード / 共鳴器列 / 非線形 / 進行波 / ヘルムホルツ共鳴器 / 音響ソリトン / ループ管 / スタック / 熱交換器 / 抑制効果 / 直管 |
研究成果の概要 |
ヘルムホルツ共鳴器による高次振動モードの抑制効果に着目し,直管型およびループ管型の熱音響エンジンにおいて,大振幅な熱音響自励振動を発生させる新しい方法を実験により明らかにした.直管型では,共鳴器列を局所的に接続することにより,定在波型自励振動の超過圧を増幅できることが分かった.進行波成分を含む自励振動が発生するループ管型では,共鳴器列を全体に渡って接続することにより,熱音響孤立波(熱音響ソリトン)が自律的かつ継続的に発生することを明らかにした.また,共鳴器をループ中心に対して点対称な位置に1つずつ計2個接続することにより,大振幅な自励振動が発生することを明らかにした.
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