研究課題/領域番号 |
15K17986
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
浅岡 龍徳 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (30508247)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 未利用エネルギー / 吸収式冷凍機 / 吸着式冷凍機 / スラリー / 固液二相流 / 蓄熱 / 固液相変化 |
研究成果の概要 |
蓄熱型の吸収式冷凍システムを開発し,現状では利用が困難な条件にある低質の未利用熱を有効に活用することを目指す研究である.蒸発器内で氷スラリーを生成するという,独自の手法を用いた製氷システムを実用化するための基礎的検討を行った.吸収・吸着冷凍サイクルの評価と氷スラリーの安定輸送の方法について検討した.検討の結果,本システムの有用性を確認し,システムの性能を最大化する運転条件について明らかにした.また,氷スラリーを安定的に輸送・貯蔵するため,氷スラリーの流動観察実験を行い,管閉塞の発生要因を明らかにした.
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