研究課題/領域番号 |
15K17993
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
成川 輝真 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (50424205)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 衝突安全 / 歩行者保護 / アクティブバンパ / 直列弾性アクチュエータ |
研究成果の概要 |
歩道などで小型無人搬送車を運用する場合、衝突事故時に歩行者を保護するための極めて高い衝突安全性能が求められる。本研究では、小型軽量のアクチュエータで所望の力を発生し、かつ、故障した際にも最低限の衝突安全性能を確保するために、小型サーボモータとボールねじにより駆動されるテーブルに対して、弾性要素を直列に配置した直列弾性アクチュエータを用いて能動的に制御を行うアクティブバンパを提案した。被衝突物の最大変形量を最小とする最適なモータトルクを算出し、このアクティブバンパが高い衝突安全性能を有することを明らかにした。
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