研究課題
若手研究(B)
高温超電導線は液体窒素温度・自己磁場下で200A以上の臨界電流を持っており,その通電特性を測定するには200Aを超える通電が可能な交流大電流電源が必要となる。しかしながら,市販の電源は一般に体積および重量が非常に大きく,設置場所の制約などの問題があり,このことが高温超電導機器開発の妨げとなっている。本研究では,高温超電導変圧器を用いた小型・軽量・高効率の交流大電流電源の開発を行い,1kAの出力が可能な電源を,市販電源と比べて1/25の体積・重量で実現することができた。
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Journal of Physics: Conference Series
巻: 印刷中
電気評論
巻: 101 ページ: 59-62
Cryogenics
巻: 72 ページ: 53-56
10.1016/j.cryogenics.2015.09.001
http://www001.upp.so-net.ne.jp/nozomu7/
http://soran.cc.okayama-u.ac.jp/view?l=ja&u=0fc2e7306bf4a01774506e4da22f6611&n=%E4%B8%83%E6%88%B8&sm=name&sl=ja&sp=1