研究課題/領域番号 |
15K18065
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
井田 悠太 山口大学, 大学院創成科学研究科, 助教 (20711229)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 直交周波数分割多重 / 4時間窓TFI / 通信路推定 / リレー・協調通信 / 無線通信方式 / OFDM / リレー伝送 / チャネル推定 / AF / TFI |
研究成果の概要 |
本研究はAFリレー伝送の通信路推定について研究を行った.これまでに,少ないパイロット信号で通信路推定を実現できるTFI法が提案されている.TFI法は2つの時間窓を平均化することで通信路推定を実現できるので,時間窓の長さを(最大遅延)×(ホップ数)とすることで,AFリレー伝送の通信路推定を実現した.しかし,TFI法はマルチホップ環境において推定精度が劣化する.それゆえ,複素信号を組み合わせた4時間窓の平均化を可能にするTFI法を提案し,マルチホップ環境においても推定精度の向上を実現した.
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