研究課題/領域番号 |
15K18099
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宮本 慎太郎 東北大学, 工学研究科, 助教 (60709723)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Thaumasite / エトリンガイト / AFm相 / 硫酸塩 / タウマサイト / 硫酸塩劣化 / カルサイト / ドロマイト / ジプサム / 二次鉱物 / 化学的侵食 |
研究成果の概要 |
本研究では,系の内外における環境の違いがThaumasite生成リスクを確認する目的で実験を行った.その結果,Thaumasiteはカルサイトよりもドロマイトがセメントに混合されていた場合に析出しやすいこと,モノカーボネートはエトリンガイトに変質し難いこと,など硫酸塩の作用によるセメント水和物の種々の変質メカニズムを明らかにできた.
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