研究課題/領域番号 |
15K18123
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
五十里 洋行 京都大学, 工学研究科, 助教 (80554196)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ケーソン防波堤 / 越流洗掘型津波被災 / 数値シミュレーション / 粒子法 / 地盤変形 / 弾塑性モデル / 防波堤 / 津波 / 越流洗掘 / 高精度粒子法 / 流体-砂地盤連成 / 津波越流 / 洗掘 / 濁質輸送モデル |
研究成果の概要 |
ケーソン防波堤の越流洗掘型被災は,津波がケーソン防波堤に衝突して越流し,その越流水が落下流となって防波堤のマウンド・砂地盤が洗掘され,それによって支持力が失われることでケーソンが移動・転倒する被災形態である.この一連の過程を現象に忠実に解くためには,波浪変形-ケーソン移動-マウンド・砂層変形の三者の相互作用を扱う必要がある.本研究では,この要請に対応可能な数値シミュレーションモデルの構築を行い,ケーソン防波堤の越流洗掘型津波被災に対する本数値モデルの適用性を検討する.
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