研究課題/領域番号 |
15K18128
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
小槻 峻司 国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究機構, 研究員 (90729229)
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研究協力者 |
三好 建正 国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究機構, チームリーダー (90646209)
田中 賢治 京都大学, 防災研究所, 准教授 (30283625)
樋口 篤志 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 准教授 (90324384)
本間 香貴 東北大学, 農学研究科, 教授 (60397560)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | データ同化 / パラメータ推定 / リアルタイム予測 / 作物収量推定 / 天気予報 / 衛星観測 / 陸面過程モデル |
研究成果の概要 |
本研究では,衛星観測を利用した作物生育モニタリング,及び,力学的な広域作物収量予測を目的とし,以下の研究開発を行った.(1) 陸面アンサンブルデータ同化システムを開発し,良好な動作を確認した.(2) リアルタイム陸面計算システムを開発し,2年間に渡って安定的に動作することを確認した.(3) アンサンブルデータ同化を用いたパラメータ推定手法についての基礎研究を進めた.(4) データ同化の理論研究を進め,誤差が非ガウスな観測データの同化手法や,アンサンブルデータ同化に必須な共分散膨張法を改善した.
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