研究課題/領域番号 |
15K18133
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
ウィセットジンダ ウィスニー 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40534376)
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連携研究者 |
横松 宗太 京都大学, 都市社会工学専攻, 准教授 (60335502)
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研究協力者 |
伊藤 秀行 (株)ピーアイ物流企画, 代表
大庭 凌輔 京都大学, 都市社会工学専攻, 院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 防災物流 / 救援物資 / 広域連携 / 不足リスク / Disaster logistics / Good distribution / Relief goods / Relief goods storage |
研究成果の概要 |
南海トラフ地震では,東北地方太平洋沖地震より多くの避難者が,広範囲の都道府県で出ることが想定されており,現在の備蓄量では,3日以内に災害支援物資が不足すると考えられる.既存の備蓄スペースを最大限利用し,未使用のまま廃棄される物資の量を減らしながら,南海トラフ地震の際に物資が不足しない効率的な物資の運用システムを構築する.本研究は自治体で災害支援物資の維持管理や防災計画を作成する担当の方に現状の災害支援物資の備蓄方法についてアンケートをした.構築したシェアリングシステムを用いて,広域連携した全国規模での災害支援物資シェアリングシステムの構築し、3つのシナリオの分析を行った。
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