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SFRCCを用いたあと施工アンカーの高強度接合法

研究課題

研究課題/領域番号 15K18158
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 建築構造・材料
研究機関北九州市立大学

研究代表者

保木 和明  北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (70599026)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードあと施工アンカー / せん断実験 / アンカー筋ピッチ / 高強度接合 / 多数回繰返し載荷 / 最大耐力 / 繰返し載荷 / 単調載荷 / 数値モデル / 有限要素法 / コンクリート
研究成果の概要

本研究では,「SFRCCを用いたあと施工アンカーの高強度接合法」の開発をめざし,その端緒として,密実に配置したあと施工アンカーのせん断性状について検討した。その結果,1)あと施工アンカーの設計において,既存の算定方法で密実に配置した(一般的に使用されているよりもピッチを小さく配置)あと施工アンカーのせん断耐力を評価することが十分可能であること,2)ピッチが小さくなるとあと施工アンカー1本当たりのせん断耐力は低下するものの,あと施工アンカーを多く配置することが可能となるぶん,あと施工アンカー群としての最大せん断耐力は大きくなることなどがわかった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2018 2017

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] 繰返し力を与えた複数の接着系あと施工アンカーによるせん断性状2018

    • 著者名/発表者名
      田島祐之,保木和明
    • 学会等名
      日本建築学会 東海支部研究集会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 密に配置したあと施工アンカーの耐力評価 その1 あと施工アンカー1本当たりの最大せん断耐力と正側繰返し載荷の検討2018

    • 著者名/発表者名
      保木和明,田島祐之
    • 学会等名
      日本建築学会 九州支部研究発表会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 複数の接着系あと施工アンカーを同時に加力したコンクリート性状(その1:最大耐力)2018

    • 著者名/発表者名
      保木和明,田島祐之
    • 学会等名
      日本建築学会大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 複数の接着系あと施工アンカーを同時に加力したコンクリート性状(その2:へりあきによるコンクリート剥離破壊)2018

    • 著者名/発表者名
      田島祐之,保木和明
    • 学会等名
      日本建築学会大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 繰返しせん断力を受ける接着系あと施工アンカーのコンクリートへ与える影響2017

    • 著者名/発表者名
      田島祐之,保木和明
    • 学会等名
      日本建築学会大会学術講演
    • 発表場所
      広島工業大学(広島県・広島市佐伯区三宅2-1-1)
    • 年月日
      2017-08-31
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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