研究課題/領域番号 |
15K18178
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松原 茂樹 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (10399248)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | グループホーム / 知的障害者 / 地域居住 |
研究成果の概要 |
これまで障害者のグループホーム(GH)では,「地域」そのものの議論がなされていない。本研究では障害者グループホームの「地域」の構造を明らかにし,地域居住を促進する方法を検討することを目的とする。調査方法はGHへのアンケート,GH居住者へのアンケートならびに先進地域でのGH居住者へのインタビュー等である.これらの調査を通して、地域居住を促進するために以下の取組みが効果的であることを示した。 ①面的にグループホームを展開すること,②障害者の生活を支援する拠点を設けること,③徒歩圏に仕事場や様々な施設があること, ④単調な生活を避けるためにそれらを利用することを促すこと.
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