研究課題/領域番号 |
15K18216
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
|
研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
蒋 湘芬 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, NIMSポスドク研究員 (50750668)
|
連携研究者 |
板東 義雄 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 最高運営責任者 (10344433)
王 学斌 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, NIMSポスドク研究員 (20724628)
翁 群紅 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, NIMSポスドク研究員 (70771210)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 無機材料創成 / 合成プロセス / 三次元の多孔性ナノシート / 三次元 / 多孔性ナノシート / adsorbent / porous materials / boron nitride |
研究成果の概要 |
この研究では、安価なホウ酸原料を使用し、窒化ホウ素の相分離という炭素発泡の手法を駆使し、新しい多孔性窒化ホウ素を合成した。この多孔性窒化ホウ素材料は、1400m2/gという高い表面積を実現した。 この多孔性窒化ホウ素材料は、表面増強ラマン分光法の支持体として機能し、高容量で安定した水浄化用吸着剤および水素吸収が可能な高効率吸着剤として利用されることが期待されている。
|