研究課題/領域番号 |
15K18238
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 同志社大学 (2016) 国立研究開発法人産業技術総合研究所 (2015) |
研究代表者 |
湯浅 元仁 同志社大学, 理工学部, 助教 (70635309)
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研究協力者 |
馬渕 守
千野 靖正
吉田 貴志
宮澤 直樹
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マグネシウム合金 / 第一原理計算 / 合金設計 |
研究成果の概要 |
マグネシウム合金の底面すべりと柱面すべりのすべりの異方性に着目し、高加工性マグネシウム合金設計指針の構築を試みた。まず、第一原理計算から各マグネシウム合金のすべりの異方性の指標となるパラメータを導出した。計算モデルのマグネシウム合金を実際に作製し、成形性評価を行った結果、一部の例を除き、第一原理計算から算出されるすべりの異方性が低いものほど、実際の成形性がよい、という結果を得ることができた。異方性の指標と成形性が対応しなかった例については、底面・柱面すべり以外のすべりが起こっていることがわかり、高加工性合金の設計のためには、さらに異なるすべり系を含めた指標を見つける必要があることが示唆された。
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