研究課題/領域番号 |
15K18271
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
本田 正義 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 特別研究員 (70734078)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | セルロース / 二酸化炭素 / 酸化セリウム / カーボネート / カーバメート / キトサン / カルバミン酸エステル |
研究成果の概要 |
自然界に豊富に存在する炭素資源であるセルロースと二酸化炭素の直接反応により、新規ポリマーの開発を行った。セルロースを溶解するための溶媒、反応を進行するための触媒の開発、生成物の洗浄方法について検討を行った。その結果、酸化セリウムを触媒に用いることでセルロースを部分的に修飾することに成功した。得られた生成物は元のセルロースに比べて約100℃高い耐熱性を持つことが明らかとなり、詳しい構造解析を進めていく予定である。
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