研究課題
若手研究(B)
本研究では,大腸菌E.coliで発現したシリカテインの凝集性について検討を行った。コールドショック発現系を用いることで,シリカテインの発現に成功した。タンパク質は不溶性として得られたが,リフォールディング操作により可溶化した。リフォールディングしたシリカテインを用いて凝集性を調査したところ,シリカテインはバッファー中では自己集合により凝集体を形成したが,尿素存在下では凝集が抑制された。シリカテインを細胞表層に配向させるために,Pseudomonas syringae由来InaK,およびE.coli由来OmpAを用いて細胞表層提示系を構築した。また,微生物燃料電池の基本システムを作製した。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 1件、 査読あり 8件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 3件、 招待講演 1件)
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