研究課題/領域番号 |
15K18319
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山路 哲史 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00571704)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 原子炉過酷事故 / 事故耐性燃料 / 燃料ふるまい解析 / FEMAXI-7 / 溶融物挙動 / MPS法 / 粒子法 / 固液相変化 / アブレーション |
研究成果の概要 |
原子炉過酷事故の防止・抑制を目標に、燃料被覆管に炭化ケイ素(SiC)等を用いる事故耐性燃料(ATF)が検討されている。本研究では沸騰水型軽水炉(BWR)にこれら候補ATFを導入した場合の通常運転時、異常な過渡変化時、溶融事故時のふるまいを明らかにし、ATFが取りえる主要な状態(通常時、異常な過渡変化時、溶融事故時)のマルチスケールな挙動理解からATF導入のための要求や課題を明らかにした。
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