研究課題/領域番号 |
15K18338
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 洋光 京都大学, 理学研究科, 助教 (30705447)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 神経科学 / 分子生物学 / ライブイメージング / シナプス可塑性 / 抑制性長期増強 / 抑制性長期抑圧 / GABA受容体 / 全反射顕微鏡 / 抑制性シナプス / Gephyrin / 細胞生物学 / 抑制性長期増強現象 / エキソサイトーシス / エンドサイトーシス |
研究成果の概要 |
シナプス入力に応じて情報処理機能が変化する「シナプス可塑性」は、記憶・学習の細胞基盤と考えられている。本研究では、比較的研究が遅れている抑制性シナプス可塑性に着目し、海馬の抑制性長期増強や抑制性長期抑圧が起こる際に、GABAA受容体の数が、シナプス後部タンパク質Gephyrinと共に増減することを示唆する結果を、全反射顕微鏡を用いて得た。また、この手法を発展させて、海馬の長期抑圧発現時におけるグルタミン酸受容体のエンドサイト―イスの一過的な増加の可視化に成功した。
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