研究課題/領域番号 |
15K18362
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山田 真弓 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (50583457)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 神経新生 / 神経発生 / RNAシークエンス / 遺伝子発現プロファイリング / 海馬歯状回 / 側脳室周囲 / 光遺伝学 / 神経幹細胞 / ニューロン新生 / 遺伝子発現プロファイル / 成体脳 |
研究成果の概要 |
本研究では、様々なステージの脳神経幹細胞の遺伝子発現プロファイリングを行い、成体脳における神経新生のメカニズム解明を目指した。神経幹細胞を蛍光タンパク質で標識した遺伝子改変マウスを用いて、FACSにより神経幹細胞を回収し、RNAシークエンスを行った。パスウェイ解析等を行い、神経新生に関与し得る遺伝子を選択した。これらの遺伝子の機能解析を行うために、アデノ随伴ウイルスやレンチウイルスベクターを作製し、培養神経幹細胞あるいは初代神経培養細胞において、機能解析を実施中である。将来的に、マウス個体内での機能解析を行なうために、脳内にウイルスインジェクションする実験系等のセットアップも行なった。
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