研究課題
若手研究(B)
オリゴデンドロサイト(OL)発生に必須の転写因子であるOlig2の新規結合分子として同定したObp2の中枢神経系特異的ノックアウトマウスの解析から、Obp2がDNA損傷-p53経路の制御を介して、神経前駆細胞およびOL前駆細胞の維持に必須であること、Obp2のtruncated formであるOIFがOL関連遺伝子の転写を促進することでOL分化を強力に誘導することを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 2件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
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