研究課題/領域番号 |
15K18401
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
村松 智輝 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教 (90732553)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Hypusine経路 / がん転移 / 移動・浸潤 / RNA-ChIPシークエンス / eIF5A / タンパク質翻訳 / RNA-ChIPシークエンス / 翻訳後修飾 |
研究成果の概要 |
申請者は、現在までにタンパク質翻訳を担うhypusine経路の活性化が、がんの悪性化に寄与することを明らかにしてきた。しかし、hypusine経路の直接の被翻訳遺伝子は不明であることから、eIF5A (翻訳因子)に結合するRNAを同定することを目的とした。 RNA-ChIP法を施行した後、RNAシークエンス解析とRT-PCRにより、被翻訳候補遺伝子を抽出した。抽出した被翻訳候補遺伝子に対してKEGGパスウェイ解析を行うと細胞骨格、接着、移動・浸潤に関わる分子が多く存在していることが明らかとなった。また、シークエンス解析データを基にeIF5Aの結合塩基モチーフを決定することを試みた。
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