研究課題/領域番号 |
15K18402
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
口丸 高弘 東京工業大学, 生命理工学院, 助教 (10570591)
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研究協力者 |
武田 憲彦
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 骨転移 / 小動物モデル / 骨微小環境 / 生体光イメージング / マウス転移モデル / 骨髄間質細胞 / 低酸素誘導因子 / NF-kB / 転移モデル動物 |
研究成果の概要 |
本研究では、(1)効率的に血行性骨転移を形成する新規モデルマウスの開発と、(2)がん細胞と骨髄間質細胞の相互作用を通した骨転移分子機構の全面解明を目指した。(1)に関して、これまでに骨転移研究で用いられてきたモデルの欠点を解消した尾動脈移植モデルを開発し、骨転移研究に広く有用であることを確かめた。さらに、尾動脈骨転移モデルを用いて(2)に取り組んだ。非侵襲イメージングによる解析から、骨転移形成過程において鍵となる転写因子群が特定のタイミングで活性化することが明らかになり、これらががん細胞と骨髄間質細胞の相互作用とリンクしていることが示唆された。本成果の一部は論文にまとめ、査読・改訂中である。
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