研究課題/領域番号 |
15K18415
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
石井 真美 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 客員研究員 (60587814)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪性肝疾患 / 肝細胞癌 / 発がん / プロテオーム解析 |
研究成果の概要 |
メタボリックシンドロームモデルマウス(TSOD (Tsumura, Suzuki, Obese Diabetes)マウス)ではヒトのnonalcoholic steatohepatitis(NASH)様の組織変化を背景として多数の細胞巣及び肝腫瘍の発生が認められた。プロテオーム解析により、glutathione S-transferase pi 1やacyl-CoA oxidase 1の発現上昇、上流調節因子の解析でインスリン伝達経路、β-カテニン経路、レプチン受容体経路やtranscription factor 7-like 2の活性化がNASH肝発がんに関与している可能性が示唆された。
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