• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

がん由来エクソソームの臓器・組織特異的な局在の検出と転移促進機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 15K18421
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腫瘍生物学
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

西田 奈央  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 研究員 (80737114)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードエクソソーム / 細胞外小胞 / Cre recombinase / 体内挙動 / Rapamycin / 乳がん
研究成果の概要

本研究の目的は、がん細胞が分泌する直径100 nmほどの細胞外小胞であるエクソソームの体内挙動を検出し、エクソソームによる転移促進機構を、生体内の局在から明らかにすることであった。エクソソームはウイルスと同程度のサイズであるため、受け渡しの検出は減じあの技術では難しい。そのため、本研究ではCre-LoxPシステムを応用したがん細胞由来のエクソソームの受け渡しを検出する実験系の構築を行った。エクソソーム内へのCre recombinaseの導入効率を上げるための技術の開発などを行ったが、最終的に狙っていた通りのエクソソームの受け渡しは検出することができなかった。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi