研究課題/領域番号 |
15K18536
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 東北大学 (2016-2017) 国立研究開発法人理化学研究所 (2015) |
研究代表者 |
梅津 大輝 東北大学, 生命科学研究科, 助教 (60620474)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コンパートメント境界 / 組織構築 / 自己組織化 / 細胞の選り分け / 細胞間認識 / ショウジョウバエ / トランスクリプトーム解析 |
研究成果の概要 |
多細胞生物の発生に普遍的な戦略の一つとして、細胞の混ざり合いを外見からは分からないコンパートメント呼ばれる区画内に制限し、発生を通じてその境界を維持する仕組みがある。本研究では、この仕組みを細胞の自己組織化能力による組織構築の基本プロセスとして位置づけ、そのメカニズムの解明を目指した。ショウジョウバエの組織において最新のゲノム編集技術などを用いた解析から、脊椎動物の免疫細胞による非自己の認識に関わる分子がこの過程に重要な働きをすることを初めて見出した。
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