研究課題/領域番号 |
15K18566
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 日本医療科学大学 |
研究代表者 |
鈴木 研太 日本医療科学大学, 保健医療学部, 助教 (60548965)
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研究協力者 |
大谷 民雄 進化生物学研究所
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 鳴禽 / 脳可塑性 / 内分泌 / 歌神経 / カナリア / ジュウシマツ / ハシボソガラス / 歌学習 / さえずり / ハシボソカラス |
研究成果の概要 |
鳴禽類はヒナの時期に歌の学習を行うが、カナリアなどの一部の鳴禽は、成鳥になってからも脳の可塑的変化を伴い毎年歌を学び直すことが可能である。このメカニズムを明らかにするために鳴禽の歌神経系をモデルとして研究を行った。継続的な録音によりカナリアの歌行動の季節変化とハシボソガラスのヒナの歌様行動の詳細が明らかになった。脳の可塑性に関わると考えられるストレス関連遺伝子群の歌神経核での発現が確認された。各種ホルモンの血中濃度を測定した結果、ストレスホルモンは歌の再学習の前後に違いは見られなかった。アンドロゲンには大きな変化がみられ、歌神経核の神経新生を促進するDHEAが再学習の時期に大きく高まっていた。
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