研究課題/領域番号 |
15K18568
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
青山 雅人 奈良女子大学, 理学部, 非常勤研究員 (60634813)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 莢膜・間質細胞 / RNA-seq / 卵巣 / 卵胞成長 / 二次卵胞 / Aspn/ PLAP1 / マウス / 卵巣間質細胞 / トランスクリプトーム / 卵巣莢膜・間質細胞 |
研究成果の概要 |
本研究において、我々は、マウス卵巣莢膜・間質細胞のRNA-seqやin situ hybridizationでの局在解析などにより、それらの特異的発現遺伝子群を同定し、体系的な機能解析を行うための分子基盤の構築を目指した。Nid1, Spon1は二次卵胞以降の莢膜・間質細胞に、一方、Aspn/ PLAP1は外莢膜細胞において特異的に発現していた。さらに、Aspn/ PLAP1抗体は二次卵胞の成長を完全に抑止した。これらの結果は、莢膜・間質細胞がそれらの機能に基づいて亜集団に分類されること、およびAspn/ PLAP1が二次卵胞成長制御に重要な役割を果たすことを示唆している。
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