研究課題/領域番号 |
15K18579
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝・染色体動態
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
太田 茜 (久原茜) 甲南大学, 自然科学研究科, 研究員 (50410717)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | C. elegans / 3量体Gタンパク質 / 線虫 / カルシウムイメージング / 温度受容 / 低温耐性 / GPCR / 温度情報伝達 / 分子神経遺伝学 / 細胞遺伝 |
研究成果の概要 |
動物の温度受容機構の解明を目指し、線虫C. elegansの低温耐性を解析モデルとしている。これまでに、頭部の光受容ニューロンが温度を受容し、Gタンパク質経路を介して低温耐性が制御されることが明らかとなった。一方で、その上流に存在するであろう温度受容体は見つかっていない。本研究では、複数のGタンパク分子による加算的な温度情報伝達を明らかにしたまた、Gタンパク質共役型の温度受容体(GPCR)の同定を目指し、GPCRのRNAiを行い、顕著な異常を示した遺伝子についてノックアウト系統を作製し、低温耐性に関わるGPCRをみつけた。
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