研究課題
若手研究(B)
収斂進化とは、異なる生物が類似した形質を進化させる現象だが、その分子基盤は未解明である。寄生植物は11回以上も異なる系統から進化しているが、寄生の機能を担う「吸器」を共通して発達させる。本研究では、独立進化系統のストライガ、ネナシカズラ、カナビキソウの吸器形成における比較トランスクリプトーム解析をした。その結果、系統を超えて共通した相同遺伝子群が発現し、共発現ネットワーク上の重要な位置に植物特異的な転写因子LATERAL ORGAN BOUNDARIES DOMAIN (LBD)遺伝子があることが明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (16件) (うち国際共著 10件、 査読あり 15件、 オープンアクセス 9件、 謝辞記載あり 8件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件)
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