研究課題/領域番号 |
15K18593
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
西井 かなえ 東京学芸大学, 教育学部, 研究員 (50743770)
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研究協力者 |
岩元 明敏 東京学芸大学, 教育学部, 准教授
永野 惇 龍谷大学, 農学部, 講師
モラ マイケル Royal Botanic Garden Edinburgh, Senior scientific officer
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 茎頂分裂組織 / 葉発生 / 次世代シーケンス / ゲノムシーケンス / トランスクリプトーム / イワタバコ科 / ストレプトカルプス属 / RADシーケンス / 次世代シーケンサー解析 / 遺伝子マップ / 個体発生 / 国際情報交換 / イギリス |
研究成果の概要 |
ストレプトカルプス属ロゼット種は、茎頂分裂組織(SAM)が進化の過程で失われ、葉柄上部より葉発生が起こり偏心ロゼット種と呼ばれる。ところが、稀に規則的な葉発生が起こる中心ロゼット種が存在する。本研究では、中心ロゼット種と偏心ロゼット種の葉発生と分裂組織の違いに注目し、その背景にある分子機構解明を目的として、形態学的解析と遺伝学的資源の整備を行った。 結果として、中心ロゼット種でのSAM形成が形態学的に示された。遺伝学的解析の基盤を得るため、NGSを用いてゲノムシーケンス、トランスクリプトームを得た。中心ロゼット種と偏心ロゼット種のF2集団を用いてRADシーケンスによる遺伝マップ作成を試みた。
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