研究課題/領域番号 |
15K18634
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 佑 京都大学, 農学研究科, 助教 (50634474)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ダイズ / 光合成 / 高CO2 / 遺伝的変異 / 個葉光合成能 / 気孔コンダクタンス / 葉身Rubisco含量 / 葉肉コンダクタンス / Rubisco / 遺伝的差異 / 高CO2条件 |
研究成果の概要 |
葉の光合成能力はダイズの生産性に影響を及ぼす重要な要因である.本研究では,将来的な高CO2濃度環境で特に高い光合成能力を示すダイズ系統:PI603911Cを見出し,その高い光合成能力をもたらす生理的要因として,葉内のCO2固定系が優れていることを示した.付随して,異なるメカニズムで高い光合成能力を示す系統を他にも複数発見した.これらの情報は,今後のダイズ育種において有用な情報になると期待される.
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