研究課題
若手研究(B)
ヒリュウとウンリュウはカラタチのわい化系統であるが、ヒリュウはカラタチの変異系統、ウンリュウは自殖後代であることがわかっている。そこで、ヒリュウとウンリュウをマイクロアレイ解析によって、わい化関連遺伝子を特定し、カラタチとウンリュウの遺伝子型をゲノムワイドに比較することによって、ウンリュウ特異的ホモ化領域、すなわち、わい化関連領域を特定した。ヒリュウ自殖後代に出現した極度のわい化系統においてわい化関連遺伝子とわい化関連領域が重なり合った領域を同定することによって、最終的にEY717552遺伝子がわい化の原因である可能性が示された。
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Tree Physiology
巻: 印刷中
10.1093/treephys/tpw134
PLoS ONE
巻: 11 号: 11 ページ: e0166969-e0166969
10.1371/journal.pone.0166969
120005947172
巻: 11 号: 9 ページ: e0162408-e0162408
10.1371/journal.pone.0162408