研究課題/領域番号 |
15K18662
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
菅野 学 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (10462847)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 微生物 / 放線菌 / 生物共生 / 植物共生細菌 / 肥料 / 水素 / ニトロゲナーゼ / ヒドロゲナーゼ |
研究成果の概要 |
Streptomyces属放線菌の植物-微生物間相互作用や生物肥料としてのポテンシャルに関する基盤的知見を得ることを目的に、(i) 酸素非感受性の窒素固定能の検証と、(ii) 大気水素の利用能と植物成長促進の関係性の検証を実施した。その結果、Streptomyces属放線菌は空中窒素の利用能は有しておらず、極度に限られた窒素存在下でも増殖する別の機構を持つ可能性が考えられた。また、栄養制限下や胞子の状態での長期生存に大気水素酸化が関与しており、植物とStreptomyces属放線菌の共生関係の維持に寄与する可能性を初めて示した。
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